つらくて、つらくて。それでも元気になろうと無理に心をふるい立たせないで。
どうか怖がらずに悲しみと向き合って。泣いて、泣いてもがいてもどうか悲しみにフタをしないで。
そしていつか
刺すような心の痛みがいつか、暖かな痛みに変わる。
その、暖かな痛みを愛してほしい。
我が子は変わらずにずっとあなたのそばにいるから。