「お別れ」を大きく
拒絶をしたり怖がらない。
それはとても難しいことですが、
誰にもいつか訪れるお別れは
決して特別なことではない、ということ。
私だけに訪れるものではないということ。
ひょっとして私たちより
我が子の方が「別れ」を自然に受け入れているかもしれない。
我が子は
最期を迎えるその日まで
変わらずに
名前を呼んでほしくて
なでてほしくて
一緒にいてほしいのかもしれない。
いつもの安心できる場所で。
そしてお別れは私たちに、
我が子との出逢いの時には感じなかった、
感謝の気持ちと大切な何かを
教えてくれる。
我が子はあなたの中にいます。
そして
お別れを受け入れることは
我が子を永遠に失わないということ。